筋トレ中に寿司はおすすめ?タンパク質が摂れるネタと食べ方を解説

筋トレ中に寿司はおすすめ?タンパク質が摂れるネタと食べ方を解説

筋トレやボディメイクに取り組む方にとって、日々の食事選びはトレーニングと同じくらい関心の高いテーマではないでしょうか。

外食をする際、手軽に高タンパクな食事を摂りたいと考えたとき、寿司は選択肢の一つとして挙げられます。

魚介類はタンパク質を含み、シャリからはトレーニングのエネルギー源となる炭水化物を摂取できるため、トレーニーにとって相性の良いメニューと言えるかもしれません。

本記事では、筋トレ中に寿司を食べる際のポイントや、目的に合わせたネタの選び方、効率的な食べ方について詳しく解説します。

この記事でわかること
・筋トレ中の食事として寿司が適していると言われる理由
・タンパク質を多く含むおすすめの寿司ネタ
・バルクアップ(増量)と減量(ダイエット)それぞれの目的に合わせた食べ方の工夫
・筋トレと食事のタイミングに関する考え方
・脂質や塩分など、寿司を食べる際に気をつけるべきポイント

寿司を単なる食事としてだけでなく、体づくりのための栄養補給として活用するためのヒントとして、日々のトレーニングにお役立てください。

筋トレ中に寿司を食べるのはおすすめ?その理由と効果

筋トレ中に寿司を食べるのはおすすめ?その理由と効果

筋トレ中に寿司を食べることは、栄養バランスの観点からいくつかのメリットが考えられるため、おすすめできる食事の一つと言われています。

寿司は「魚(タンパク質・脂質)」と「米(炭水化物)」というシンプルな構成であり、体づくりに必要な栄養素を摂取しやすいメニューだからです。

脂質の高い洋食やラーメンなどの外食と比較して、寿司は自分で食べる量やネタの種類を調整しやすく、脂質のコントロールもしやすい点がトレーニーに向いていると考えられます。

ここでは、なぜ寿司が筋トレをする方に好まれるのか、その理由について解説します。

筋トレ中に寿司が良いとされる主な理由

  • 高タンパク・低脂質:タンパク質を含みつつ、脂質が低いネタを選びやすい。
  • エネルギー補給:シャリ(炭水化物)がトレーニングのエネルギー源となる。
  • 良質な脂質:魚に含まれる脂質(オメガ3脂肪酸)を摂取できる。

魚介類は高タンパク・低脂質で筋肉づくりに向いている

寿司ネタの主役である魚介類は、肉類と同様にタンパク質源として利用できる食材です。

とくにマグロの赤身や白身魚、エビ、イカ、タコなどは、タンパク質を含みながら脂質が低い傾向にあり、余分な脂質を抑えたい減量期の方にとって適した食材と言えるでしょう。

鶏肉ばかりでは食事が単調になりがちですが、寿司であればさまざまな魚介類からタンパク質を摂取できるため、食事のバリエーションを広げながら栄養管理を続けやすいという利点もあります。

シャリが適度な糖質補給になる

寿司のシャリ(酢飯)は、トレーニングを行うためのエネルギー源として、また運動後のエネルギー補給に役立つと考えられます。

体を動かすための主なエネルギー源は糖質(炭水化物)であり、これが不足するとパフォーマンスに影響が出る可能性があります。

寿司を食べることで、ネタからタンパク質を摂ると同時に、シャリから炭水化物を摂取できるため、トレーニングに必要な栄養素を効率よく補給できる食事と言えるかもしれません。

青魚のオメガ3脂肪酸が筋肉の回復をサポートする

アジ、イワシ、サバなどの青魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる「オメガ3脂肪酸」が含まれており、これらは健康維持に役立つ栄養素として知られています。

良質な脂質は、体のコンディションを整える働きがあると言われており、トレーニングを行う方にとっても摂取が推奨される成分の一つです。

脂質は敬遠されがちですが、魚由来の脂質は体内で合成できない必須脂肪酸であり、適度な摂取は体づくりにおいて重要と考えられています。

筋トレにおすすめの寿司ネタ|タンパク質が豊富なネタの選び方

筋トレにおすすめの寿司ネタ|タンパク質が豊富なネタの選び方

寿司店には数多くのメニューがありますが、筋トレを意識する場合、タンパク質の含有量が多いネタを選ぶことがポイントになります。

「どのネタを選べばタンパク質を多く摂れるか」という基準を持っておくことで、メニュー選びがスムーズになるでしょう。

ここでは、トレーニーが選びたいタンパク質を含むネタと、注意が必要なメニューについて紹介します。

タンパク質が豊富な寿司ネタ一覧

筋トレ中に選びたいのは、脂肪分が少なく身がしっかりとした「赤身」や「白身」、そして「魚介類全般」です。

以下の表に、タンパク質が含まれておりトレーニーにおすすめの主な寿司ネタをまとめました。

カテゴリおすすめのネタ特徴
赤身魚マグロ(赤身)、カツオ脂質が低めでタンパク質を含み、鉄分などのミネラルも摂取できる。
白身魚タイ、ヒラメ、スズキ、タラ淡白で脂質が低く、さっぱりと食べられる。減量中にも適している。
魚介・甲殻類エビ、イカ、タコ、ホタテ、赤貝脂質が少なく、噛み応えがあるため満足感を得やすい。
青魚アジ、イワシ、サバタンパク質に加え、良質な脂質(EPA/DHA)も同時に摂取できる。
その他玉子(出汁巻き)魚以外でタンパク質を追加したい時に選択肢となる。

これらを組み合わせることで、飽きずにタンパク質を摂取することができます。

筋トレ中に避けたいネタ・サイドメニュー

脂質やカロリーをコントロールしたい場合、揚げ物やマヨネーズを使ったメニューは控えたほうが良いかもしれません。

具体的には、天ぷらやフライを使った寿司、マヨネーズがかかった軍艦巻きや創作寿司などは、タンパク質よりも脂質やカロリーの比率が高くなる傾向があります。

また、サイドメニューのフライドポテトや唐揚げ、甘いデザートなども、カロリーオーバーの原因となり得るため、基本的には「素材そのもの」を楽しめる握り寿司や刺身を選ぶのが望ましいでしょう。

筋トレの目的別|おすすめの寿司の食べ方

筋トレの目的別|おすすめの寿司の食べ方

筋トレの目的が「体を大きくしたい(バルクアップ)」のか、「体を引き締めたい(減量)」のかによって、適した寿司の食べ方は異なると考えられます。

目的に応じてネタの選び方やシャリの量を調整することで、寿司は増量向きにも減量向きにもなり得ます。

ここでは、トレーニングの目的別に適したオーダー方法と食べ方のコツを解説します。

【良質な脂質】バルクアップ・健康維持に役立つネタ

摂取カロリーを増やしたいバルクアップ期には、タンパク質だけでなく脂質を含むネタを選ぶことも選択肢の一つです。

マグロの中トロやブリ(ハマチ)、サーモン、ウナギなどは、タンパク質と共に脂質も摂取できるため、エネルギー補給に適していると言えます。

また、この時期はシャリを減らす必要性は低く、炭水化物をしっかり摂ることでトレーニングのエネルギーを確保できるため、通常の大きさで食べることも一つの方法です。

【高タンパク・低脂質】減量中にもおすすめのネタ

カロリーを抑えたい減量期には、「低脂質」なネタを選び、タンパク質を確保しつつ脂質を控えることがポイントになります。

マグロの赤身、イカ、タコ、エビ、貝類、白身魚といった脂質の少ないネタを中心にし、脂の多い部位は控えるか、少量にとどめるのが良いでしょう。

さらに、多くの寿司店で対応可能な「シャリコマ(シャリ小さめ)」を活用したり、刺身として注文したりすることで、炭水化物の摂取量を調整しやすくなります。

【体重維持・健康管理】筋トレを習慣にしている人の寿司との付き合い方

現状の体型を維持したい方は、特定の栄養素に偏りすぎず、全体的なバランスを意識して寿司を楽しむことが大切です。

赤身や白身だけでなく、青魚を取り入れたり、海藻の入った味噌汁や茶碗蒸しなどのサイドメニューを組み合わせて食物繊維やビタミンを補ったりすることで、バランスが整いやすくなります。

「好きなネタを楽しみつつ、野菜や海藻も一緒に摂る」「食べ過ぎない」といった基本的な食事のルールを守ることで、健康的に寿司を楽しむことができるでしょう。

筋トレ後の食事に寿司を取り入れるタイミング

筋トレ直後の体は、栄養補給を必要としている状態であるため、寿司はこのタイミングの食事として適していると考えられます。

トレーニングが終わってから食事を摂ることで、タンパク質とエネルギーが体に補給され、リカバリーに役立つことが期待できます。

ジムの近くに寿司屋があるならトレーニング後の食事として利用したり、スーパーの寿司などを活用して手早く栄養補給を行ったりするのも有効かもしれません。

寿司のタンパク質量|一貫・一人前の目安

寿司のタンパク質量|一貫・一人前の目安

実際に寿司を食べる際、どれくらいの量を食べればタンパク質を摂取できるのか、目安を知っておくことは食事管理において役立ちます。

具体的な量はネタの大きさや種類によって異なりますが、一般的な寿司のサイズ感を把握しておくと良いでしょう。

ここでは、寿司一貫および一人前を食べた際のタンパク質のイメージについて解説します。

寿司一貫のタンパク質量の目安

一般的な握り寿司一貫に含まれるタンパク質量は、ネタの種類にもよりますが、数グラム程度(卵の半分個分から1個分弱程度)を目安にイメージすると良いかもしれません。

マグロの赤身や大きなエビなど、身のしっかりしたネタであれば比較的多く含まれていると考えられますが、ウニやイクラなどの軍艦巻きはネタの量が少ない分、タンパク質量も控えめになる傾向があります。

プロテイン1杯分程度のタンパク質を食事から摂ろうとする場合、高タンパクなネタを選んだとして、ある程度の皿数が必要になることを想定しておくと良いでしょう。

寿司一人前で摂れるタンパク質量

一般的な「一人前」とされる寿司(約8〜10貫程度)を食べた場合、一食あたりに必要なタンパク質量をある程度カバーできることが多いと言われています。

とくに握り寿司のセットメニューなどは、マグロやエビ、白身などバランスよくネタが入っていることが多く、これだけで一定量のタンパク質を摂取できる可能性があります。

もし「もっとタンパク質を摂りたい」と考える場合は、セットメニューに加えて、単品でマグロやイカ、アジなどを追加するか、茶碗蒸し(卵)や味噌汁(あさりやしじみ)をプラスすることで、タンパク質量を増やすことができます。

筋トレ中の寿司に関するよくある質問(FAQ)

筋トレ中の寿司に関するよくある質問(FAQ)

筋トレ中の食事として寿司を取り入れる際に、疑問に思いがちなポイントをQ&A形式でまとめました。

他の食品との比較や、調味料の影響などについて参考にしてください。

寿司は他の高タンパク食品(鶏胸肉など)と比べてどう?

寿司(魚介類)は鶏胸肉などの肉類と比較して、食感や味わいのバリエーションが豊富で、飽きにくいという特徴があると言えます。

鶏胸肉は安価で高タンパクですが、毎日食べると単調になりがちです。一方で、寿司はさまざまな種類の魚を楽しめるため、食事の満足感を得やすいのがメリットです。

栄養面でも、魚には肉には少ない良質な脂質が含まれているため、肉と魚をバランスよく食べることで、食事の偏りを防ぐことができるでしょう。

塩分(醤油)の摂りすぎは筋肉に影響する?

寿司を食べる際は醤油を使うため、塩分摂取量が多くなりがちですが、汗をかくトレーニングをしている方であれば、ある程度の塩分補給は必要と考えられます。

ただし、過剰な塩分は一時的なむくみの原因になる可能性があるため、気になる場合は注意が必要です。

日常的な食事であれば、醤油をつけすぎないようにする、減塩醤油を選ぶ、あるいはガリの食べ過ぎに気をつけるなどの工夫で、塩分量をコントロールすることができます。

減量中の「チートデイ」にお寿司を選ぶのはあり?

減量中の息抜きとしての「チートデイ」の食事に、寿司を選ぶことは選択肢の一つとして考えられます。

揚げ物などのジャンクフードと比較して、寿司はタンパク質と炭水化物を中心に摂取でき、脂質が極端に高くならない傾向があるため、栄養バランスが良い食事と言えるかもしれません。

美味しいものを食べてリフレッシュすることで、翌日からのトレーニングへのモチベーションアップにもつながるため、減量中の楽しみとして取り入れてみるのも良いでしょう。

筋トレ中の食事に寿司を取り入れて、理想の体づくりを

筋トレ中の食事に寿司を取り入れて、理想の体づくりを

寿司はタンパク質を含むネタが多く、エネルギー源となる炭水化物も摂取できるため、筋トレに取り組む方にとって利用しやすい食事メニューと言えます。

バルクアップ中は脂の乗ったネタを選び、減量中は赤身や貝類を選ぶなど、目的に合わせてネタを変えられる点もメリットです。

「筋トレ中は特定の食品しか食べてはいけない」と決めつけず、美味しくて栄養が摂れる寿司を適切に取り入れることで、無理なく体づくりを進めていくことができるでしょう。

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